喪主の妻の役割は?何をすればいい?服装や焼香のマナーは?

葬儀

夫が喪主になった場合、葬儀の場ではどうしても妻の働きが期待されてきます。

今は男女平等と言われてはいますが、葬儀では妻は裏方として、喪主の妻という働きを求められてきます。結構、喪主の妻としての仕事はなかなか大変なものがあります。出しゃばりすぎても言われるし、やらなすぎても言われるし。

そこで、今回は喪主の妻について調べてみました。喪主の妻の役割と何をすればいいのか。服装や焼香のマナーなど。参考にしてみて下さい。

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喪主の妻の役割とは?何をすればいい?

喪主は、葬儀全体を取りまとめる役割で喪主の妻はそんな喪主を裏から支える役割になります。

喪主が、葬儀を進める事ができるのは、裏方がいてこそです。
喪主は、葬儀の中心として準備を進めてゆきますが、喪主が一人で葬儀の全てを行うことはできません。

そこで、妻の出番です。

裏方となってサポートをして、葬儀が滞りの無いように進めてあげるのです。

サポートする事は、地域や葬儀の規模によって変わってきます。
葬儀が大きくなればなるほど、もちろんやる事は多くなります。

手伝ってくれる葬儀場のスタッフや、親族の女性達も増えてきます。
そこで、葬儀の規模が大きくなったら、妻は裏方の中心となり、お手伝いに来てくれた方々に仕事の割り振りや、指示出しをしつつスタッフの方と相談しながら進めてゆきます。

葬儀の規模が小さい時には、妻や義母など親族の女性達みんなで喪主をサポートすることになります。
妻がどこまで喪主をサポートするかは、地域や葬儀の規模によっても変わってきます。

また、その地域ならではの風習や伝統などもあるので、わからない事は義母や実母、親族の葬儀経験者に事前に確認しておくと安心です。

当日のやる事は、葬儀に来てくださった方にご挨拶をしたり、お茶を出してお茶菓子を勧めたりします。

故人の生前の事を話したりして時間を過ごしてゆきます。
帰りには、ご挨拶をして送ったりタクシーが必要であれば準備をしておきます。

後は、葬儀屋さんの指示に従って事を進めます。

喪主の妻という立場になる事は滅多にない事なので、できない事だらけで当然です。
プロはそれもわかってますから、わからない事はすぐに聞いて解決しておくのがいいですね。

ただ、わからないからといって指示を待っているだけではいけません。
自分から動いて、積極的に葬儀を仕切ってゆく事が大切です。

喪主の妻の服装はどうすればいい?マナーは?

喪主や喪主の妻は、和装が正装と思われ迷うところですが、実際は地域や家のしきたりで変わってきます。

今の時代は、和装、洋装どちらでも良いとされています。
ただ、喪主や親戚は正式礼装を着用するのがマナーです。

例えば亡くなったのが喪主の父の場合、喪主の母が和装で妻が洋装というのはおかしいですよね。
なので、自分の服装というか親族の皆さんとの統一性を考えて服装を選ぶと配慮ができる妻としてみていただけます。

和装

和装の場合、正式礼装は黒の五つ紋付き黒羽二重の着物になります。

家紋は、地域によっても違いますが実家の女紋か、嫁ぎ先の家紋が入ります。
半襟・足袋は白色で、帯や草履、バッグなどの小物類全て、光沢のない黒で統一します。

帯留めや髪飾りはしません。

洋装

黒のアフタヌーンドレス。又は、黒無地のひざ下丈のワンピースやスーツ、アンサンブルなどを着用します。

色は黒の中でも色が濃い印象の黒無地一色のもので、肌の露出の少ないものを選びます。
正式喪服は、肌の露出が少ないほど格式が高いといわれています。

夏でも袖の長さは七分丈までで場内では、長袖の上着を着用したままでいましょう。

和装は着付けや準備に時間がかかります。
その為、次の日の告別式の事も考えてお通夜は洋装の準喪服で、告別式に和装の正喪服にする方も多くなっています。

喪主の妻という立場を考えて参列者の方へ失礼のないように、格式の高いものを着用して故人を送り出すのにふさわしい服装で故人をお見送りしましょう。

葬儀にあると便利なもの

和装の場合は洋装の喪服も用意しておくと便利です。

その際には、黒いエプロンも必要になります。
細々と、動き回る事が多くなるので喪服を汚さない為にも必須です。

意外と使うのが、お盆です。
一般的にあるとしても1、2枚だと思うので、安くてもいいので丸い黒のお盆も3、4枚あると便利です。

お客さんも一度にたくさん来るので、いちいちお茶やお茶菓子を運んでいたら時間がかかってしまいます。
枚数があれば、人に頼む事も出来るので融通がききます。

そんなに使わなかったとしても、その後の法要で使えるので、あっても邪魔にはならないと思います。

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喪主の妻の焼香の手順は?守るべき事は?

お坊さんが祭壇側を正面にして背向けている状態でしたら、お坊さんへの礼は不要になります。

横向きで座っている状態でしたら一礼をします。

焼香の手順
①祭壇に合掌、礼拝
②焼香
③焼香の後に参列者席に向き直り一礼

焼香の前には、参列客に礼は不要です。
喪主は遺族の代表ですから親族、身内の方への礼は必要ありません。

喪主の妻だからといって、特別な事は無いです。
喪主の次に、同じくお焼香をすれば良いのです。

焼香の順番は?!

焼香は喪主・遺族焼香は、故人から見て関係の濃い順で行っていきます。
夫の父が亡くなった場合の焼香順序は、喪主→妻又は母→母又は妻

遺族親族は、焼香後に葬儀に来てくださった方々に一礼します。

次に喪主の子供→喪主の兄弟姉妹→故人の兄弟姉妹→喪主の妻の両親→喪主の兄弟の子
喪主、又は母が親族の焼香後に葬儀参列者に一礼する為、前に出ます。

最後に、故人の友人→故人の知人→一般参列者という順番になります。

お焼香について、不安があれば葬儀が始まる前に、お坊さんに伺ってもいいと思います。
葬儀中でのマナー違反は親族の恥になります。

自分だけの事ではないと自覚しておきましょう。

まとめ

喪主を夫がやるとなったら、しっかりとサポートしてあげる事が大切ですね。

喪主の妻なんてどんな感じかわからなくて不安ですが、夫も身内が亡くなってショックを受けてるはずです。
精神的にも支えてあげる必要がありますね。

葬儀後には、いい葬儀だったと心から思えるような葬儀にしたいものです。

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