葬儀に結婚指輪ってどうなの?ゴールドやハーフエタニティはダメ?

葬儀

葬儀の時に結婚指輪は、一般にOK!です。

結婚指輪は永遠の愛の証。
お互いに誓ったときから肌身離さずつけていたいですよね。

私は既婚ですよという表現でもあり、それを葬儀だからといって外してしまうのは、と思う人もいるでしょう。

お葬式でのマナーとしては、アクセサリーは基本的にはつけません。
しかし、結婚指輪は大丈夫!

でも、ここで注意が必要!
それはあくまで結婚指輪がシンプルなものであるという認識のもとです。

最近の結婚指輪はとてもたくさんのデザインがあって個性豊かですよね。

好みに合わせて素材も豊富!ゴールドや、ハーフエタニティといって宝石などが一回りしていないものもあります。

確かにこれは迷うところですが、ゴールドやハーフエタニティの指輪はつけていかない方が無難です。

では、実際にどのようなものが結婚指輪でもつけていくことができるのかご紹介していきましょう!

ぜひ最後までお読みくださいね。

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葬儀に結婚指輪ってつけたままで良いの?

葬儀の時に結婚指輪は付けたままでもOK!です。

一般的には、葬儀の際にアクセサリーを付けるのは許されていません。
例外として大丈夫なのは真珠。

真珠や黒真珠はそれほどピカピカと輝く宝石ではありませんよね。
したがって、真珠や黒真珠は例外的に許されています。

しかしその際も、ネックレスやイヤリングに限られ、指輪はつけません。
手元に装飾が施されているのは、やはり葬儀の席ではあまりなじまないからでしょう。

でも結婚指輪は装飾というのとはちょっと違いますよね。
左手薬指のリングは習慣的にも認められていいはずです。

ということで、結婚指輪は葬儀の場でもOK!です。

お葬式では結婚指輪がゴールドだと外した方が良い?

結婚指輪がゴールドの場合は外した方が無難でしょう

しかしこれも、基本的に光り輝くようなものはお葬式にはつけない方が良い、ということです。

そのため、ゴールド系のイエローゴールド、ピンクゴールドの結婚指輪など明るい光を放つような指輪は避けることをお勧めします。

ところで、指輪の種類も豊富になってきました。
それなら、ホワイトゴールドはどうか?ということになりますね。

ホワイトゴールドの結婚指輪については、一般に問題ないとされているシルバーやプラチナ同様、OK!です。

つまり、きんきんピカピカ!は葬儀の場には似つかわしくないということですね。

お葬式には黒服を着ていきます。
バックも靴もストッキングも黒で統一します。

そんな中でピカッと光るものがあると目立ってしまうと思いませんか。

この頃はワントーンコーディネイトと言って黒一色のファッションも普通にありますが、そんな時1つアクセントになるのが光もの。

ゴールドのバングルなどはとてもお洒落に映えます。

しかしこれを葬儀の場でやってはダメ!なんです。
厳かな雰囲気に合わせて目立たないようにすることが葬儀のマナーです。

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結婚指輪がハーフエタニティの時は葬儀では外すのがマナー?

結婚指輪がハーフエタニティ、つまり一周ではなく半分だけダイヤモンドなどの石が入っている場合も、葬儀では外した方が良いでしょう。

結婚指輪には、プラチナやシルバー、ゴールドといった貴金属の他に、エタニティやハーフエタニティといって1周あるいは半周貴石の入ったものがありますね。

結婚指輪を選ぶとき、本当はエタニティの方がいいけれど葬儀の時にはつけて行けそうにないからと、わざわざハーフエタニティを選ぶ人がいます。

石の入っている方を内側にすれば見えないということでしょう。

大きさにもよるとは思います。
小さな石であれば確かに大丈夫かもしれません。

しかし、特にダイヤモンドなど輝きの素晴らしいものなどについては注意が必要です。

お香典を渡すとき、芳名帳に記帳するとき、お焼香をするとき、合掌のとき、参列している人の目はどうしてもその人の手元に行きます。

そのときキラッとでも輝くものが見えると、やはりその場の空気とはそぐわない。
「あら、あの人!」なんてマイナスの印象をもたれかねません。

内側に隠して気を遣うのでしたら、外した方が無難ではないでしょうか。

まとめ

葬儀の場での結婚指輪はつけて行ってOK!です。

しかし、ゴールド系のものやハーフエタニティの指輪は避けた方が無難でしょう。

つまり、結婚指輪といってもプラチナやシルバー、ホワイトゴールドのような輝きの少ないものは問題ないということです。

本来、葬儀の場に指輪はふさわしいものではなく、例外的に認められているのが結婚指輪です。

それでも、葬儀の厳粛な雰囲気を損なうような華美なものはやはりダメ!ですね。
なるべく目立たないようする、ということを心がけましょう。

ただあまり神経質になるのもいけません。
その場の状況によって臨機応変に対処すると良いのではないでしょうか。

バッグに入れておいて、その場の状況を見て対処するのが一番良いかと思います。
前もって参列する既婚の人に聞いておくのもいいですね。

 

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